Windows無償アップデートしたよ

私のパソコンは長らくWindows 7だった。
そのWindows 7が、あとたったの半年後の2020年の1月14日にサポートが切れるということで…。
ずっと、OS買うか、いや最悪パソコン買い換えなきゃならんか？
だとしたら消費税あがる前に…とか考えてたけど、

Windows 10の無償アップグレード、できちゃいました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ここからアップグレードツールがダウンロード可能です。 

表向き？2017年12月31日で終了というのをちらほら目にしたけど、2019年7月現在、まだ可能な様子（公式サイトからアップグレード用プログラムをダウンロード可能）。
もちろんアップグレード後のWindows10は普通にライセンス認証されている。

詳しい方法などは【windows 10 無償アップグレード】などで検索してください。

やったー。これで出費が減った。

最近は、ブログ書くのもSNS見るのも全部スマホからという人も多いのかな？
私はバリバリのパソコン世代？なので、スマホからネットを見るのはいまだに慣れない。
スマホのフリック入力いまだに下手くそです・・・。
LINEの返信とかめっちゃ時間かかってる。
やっぱり大画面のキーボード打ちが一番快適。

ちなみに初めて触れたパソコンはWindows98だったかな。
これは父親のパソコンで、まだネット接続もしてなかったけど。
たまにソリティアとかで遊ぶくらい。
あと特打ち（だったかな？）というソフトでブランドタッチの練習してた。

本格的にパソコンを使いだしたのが2002年に親が買ってきたWindowsXPから。
プロバイダーとも契約して、インターネットも始めた。

にっちもさっちもいかない、狭い箱の中で窒息しそうな毎日のときだった。
知識と情報と思考力に飢えていた。
自分の状態が「何」なのかが分からない。
"自分がなぜそうしてしまうのか"が分からない（のに、そうしてしまう）。
自分で自分の本心に気づけない。
気づく思考力がない。
いや、"私は自分の本心に気づきたがっている"ということに、気づけない。
ただただ「モヤモヤ」していた。
そしてそのモヤモヤがあると、激しい抵抗力で私に他のことを一切させなかった。

ただただワケのわからないものに振り回される毎日は拷問としか言えなかった。

今は、悩んだり辛いことがあっても、少なくとも自分が何に悩んでいるのか分かる。
分からなくても、答えを探そうとすることができる。
自分にちゃんと向き合うことができる。
やりたいと思ったことを、できる。

それができるようになったのはインターネットに出会ってから。
あの頃と比べたら、今は信じられないくらい幸せって胸張って言える。そのくらい辛かった。

あの頃はまだSNSなんてものはなくて、
ブログというのが少しずつ増えてきた頃だった。
私が主に入り浸っていたのは掲示板サイト。
2ちゃんねる（今は5ch）やOKWaveなどの巨大サイトもその頃からあったけど、個人が運営する隠れ家的な掲示板サイトが穴場だった。
鋭い視点を持つ人、ハッとさせられるようなことを書く人がいっぱいいて、そこで色んな気づきを得られた。
自分でもタグ打ちして小さなホームページを運営したりもしていた（黒歴史的なことばかり書いてたけど・・・）。

引きこもり無職だった私は、
父親がパソコンを買い変えるたびにお下がりをもらっていた。
XPを長らく使い、その後Vistaは経験せずにWindows7。
Windows8は直感的に使いづらい！と思った。
やっぱり、「デスクトップ」があって、アイコンが並んでいるスタイルが好きだ。

Windows10はどんなのだろうと思ってたら、Windows7に近いスタイルに戻ってくれていてとても使いやすい。
これでしばらくは安泰だ。