人生の恥は書き捨てっ!!!

「道化師のあさの歌」のサブブログです。現在の日常や発達障害のことは主にこちらのブログで綴る・・・予定。

あーーそうだよね!そーだそーだって思った記事。

あーーそうだよね!そーだそーだって思った記事。

hibikan.com

常に自分のことでいっぱいいっぱいで、視野も狭く、周りに気を配る余裕がないから「自分のことばっかり」と見られてしまい、普段からコンプレックスの塊で極度に失敗や馬鹿にされること叱られることを恐れるがゆえに、ミスしてもごまかすことばかり考えたり(時に誰かになすりつけようとしたり)、素直に謝れなかったりする人を見ると、「性格が悪い」というより、能力がないだけなんだな、と思う。

性格良子さんと悪子さんでは「スキル」が違う。
性格悪子さんはスキルがないから余裕もなくて、バカにされ、ひねくれての悪循環。

私の頭の中はもうこれ以上「怒られたくない」「批判されたくない」「バカにされたくない」でいっぱいだから、ついつい「怒られないこと」を第一に行動してしまう。怒られなければいい、(ミスしても)見つかりさえしなければいい、という感じで。
怒られることを恐れてるから、つい自己保身に走りがちで、強く自制していなければ、うっかり卑怯な自分が顔を出す。

記事の方も書かれているけど、自分のキャパシティーはるかに超えたことをいつもしているので、常にアップアップ。自分が溺れそうになってジタバタあがいているので、人を助ける余裕なんかない。

この世は私が太刀打ちできない性格良子さんであふれている。
自分の無能さでただでさえ日々落ち込むのに、
能力なし子さんは性格まで糞味噌に言われやすい。

「性格が悪い」ってなんだろう。
私の思う性格が悪いって、
人の悪口や不幸が好き、相手によって態度を変える、人を簡単に裏切る、自分本位・・・。
あれ・・・?どれも大なり小なり自分に当てはまるな(焦)。

私は性格悪子だ。
まず私は性格良子(能力あり子)さんがニガテだ。
自分より出来る人はハッキリ言って苦手(となると世の中の大半の人がニガテとなる)。
自分と同じような人(出来ない人)を見ると安心する。
心の奥底では、人の失敗を見ると、安心してしまう。
出来る人は脅威なだけだ。

でも実際、無能=性悪で、有能=性格もいい、なのか?って考えると、やっぱり性格良子さんはいろいろな意味で「スキルが高いんだ!」って思う。

スキルが高い、常に周りがしてほしいことに気づき、先回りしてサッとやってあったり、相手がかけて欲しい言葉がすぐに思いつく、臨機応変な対応ができる・・・でも人の悪口や不幸話には目の色変えて食いつき、いざとなったら自分本位な人なんて、こんな対人経験乏しい自分でも、すでに何人かは出会ってきた。

露骨に意地悪な人なんて、めったに見ない。(・・・たまにはいるけどね。ビックリするようなこと言えたりやったりできる人)
賢い人は人前で人の悪口とか絶対言わないけど、それは性格が良いというよりかは、自分で自分を貶める行為は絶対にしないだけだ。

「性格が悪い」なんて、なんかすごくイメージ悪いし落ち込むけど、要は能力の問題なんだよって自分で気づければ、少しはムダに落ち込むことも減らせるかな?と思ったのだった。